【 はじめよう、たすかる暮らし方 】

出典:東京くらし防災


《 体調管理で できる防災 

いざというときも役立つ体調管理のコツ。


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大きな地震が起きてインフラが止まると、厳しい寒さや暑さ、不衛生な環境によってカラダの調子がおかしくなることも。日頃からカラダを守る知識を持っておけば被災時にも役立ちます。



■毎日しっかりとした睡眠を!

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睡眠不足などで体力や思考能力が落ちていると、もしものときに咄嗟の判断や行動をとることが難しくなります。毎日の睡眠は防災にも繋がるんです。



■不調をやわらげる方法を身につけておく


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不眠や生理不順、更年期障害などは、被災時の厳しい環境下で悪化してしまいがち。腹式呼吸や体操、マッサージ、アロマテラピーなど、カラダや心をラクにする知恵の備えを。



■使い捨てアイテムで清潔さをキープ

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清潔な下着は、女性にとって外陰炎や膀胱炎を予防するためにも大切です。しかし避難生活では洗濯が出来なかったり、避難所では干す場所が見つからないことも。パンティライナーや紙の下着など、使い捨てできるアイテムの中から自分に合うものを備えておくと◎



■処方薬は「 情報 」も備える


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服用中の薬は、医師と相談して可能なら予備分も貰っておきましょう。また、薬の名前と用法・用量の情報を正確に把握しておくことも大切です。おくすり手帳や処方シールなどを携帯電話で撮影して保存したり、薬の検索や服薬管理ができるアプリを活用してみるのも良いでしょう。



■感染症予防の基本は手洗いと消毒

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水道が使えない環境では、インフルエンザなどの感染症が蔓延することもあります。感染症予防の基本は、こまめに石鹸と水で手を洗うことですが、できない場合に備えてアルコールタイプの手指消毒剤とウェットティッシュも用意しておきましょう。



次回も防の話は続きます。


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この記事を書いた人
副店長 (みけ)

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みけ